〔保証編Vol.2〕中古車の販売店保証(ディーラー保証とメーカー保証)
昨日のワールドカップ、日本勝ちましたねーー!!優勝候補の一角と言われていたコロンビアに2-1のスコア、大変嬉しい大番狂わせ!(^^)!瞬間最大視聴率は50%を超えたそうです。モノ凄い注目度ですね。来週のセネガル戦も大注目ですね♪
サッカー好きがこのネタを書き出すと止まらなくなるので、前置きはこれくらいとしまして・・笑
今日は中古車のディーラー保証とメーカー保証について
この違いって皆さんご存知でしょうか?「トヨタや日産が保証してくれるってことでしょ?どちらも変わらないのでは??」そう思われてしまいがちなんですが、実は結構違うんです。
自動車メーカーと販売ディーラー
皆さんの住んでいる地域にも「TOYOTA」や「NISSAN」「HONDA」の看板が掲げてあるショールームが点在していますよね。そのショールームはほぼ全てが【ディーラー】です。もう少し細かく言うと、例えば同じHONDAでも法人は一つとは限らず、同じ地域に「ホンダカーズ〇〇」というディーラーと「ホンダカーズ△△」という別々のディーラー法人が存在していたりしています。ディーラーとは、日本語に直訳すると販売者です。新車・中古車ディーラーとは、『(メーカーが作ったクルマを)販売する販売者』であり、同じメーカーの車両を取り扱うディーラーが複数存在しています。私は以前、HONDAの看板が付いているところは全て同じ会社だと思っていました。数ある自動車メーカーの中で、TOYOTAだけは未だに複数のチャネル(トヨタ店・トヨペット店・カローラ店・ネッツ店)に分かれていて、チャネルごとに各市区町村に一つの法人というケースが多いく、各チャネルで取り扱っている車種のみ購入可能です。TOYOTA以外の国産メーカーについては、全て一つの販売チャネルの為、どの法人で購入するかに関係なく該当メーカーの全ての車種を購入することができます。
ごく稀にメーカー直営店という形でメーカー自らが販売しているケースもありますが、ほとんどはディーラーの販売で構成されています。
メーカー保証(保証継承)とディーラー保証の違い
上記のメーカーとディーラーの違いを考えるととてもシンプルな話ですが、
- メーカー保証 =製造メーカーによる保証
- ディーラー保証=販売ディーラーによる保証
となります。
中古車の場合はその両方が存在しています。
メーカー保証(保証継承)とは
新車販売時に、多くの国産車・ 輸入車には3年もしくは6万キロ以内(一般保証)の保証が付帯されており、重要部品(走る・曲がる・止まる・電子制御装置・乗員保護装置)については5年もしくは10万キロ以内(特別保証)に設定されています。保証の対応条件としては、原則として無改造であり、事故、盗難・過失・著しい過酷な走行(悪路・サーキット走行など)以外の不具合について、製造時に取り付けられたもの、及び純正用品がメーカー保証として適用されます。ただし消耗品と言われる部位は対象となりません。
メーカー保証はあくまでも「新車購入時に付帯される保証」ですが、保証期間を満了せずにクルマの入れ替えをするケースがあります。その場合に、保証継承という形で次のオーナーが残存期間を受け継いで保証を受けられる制度、それが中古車におけるメーカー保証の継承(以下保証継承)の制度です。
当年から5年以内の中古車、今年であれば平成23年式以降の中古車が保証継承の対象となります。
ディーラー保証とは
メーカー系ディーラーが中古車を販売する際に付帯する保証で、ほぼすべてのディーラーが1年間走行距離無制限で設定しています。先にお伝えした通り、ディーラーは運営法人が数社存在しているのですが、ディーラー保証については『全国どの地位でも』保証対応が受けられます(=購入した法人以外の場所でも保証対応してくれる)。
また、メーカー保証の場合は、2年または3年に保証期間を延長できるオプションが用意されていますので、長くクルマを乗られる方は加入しておくことをオススメします。
※購入後の保証延長はできないので要注意
保証継承はディーラー以外でもOK
ディーラー保証はメーカー系ディーラーが設定している保証の為、ディーラー店舗で購入した車両のみが対象となります。しかし、保証継承については、年式と距離によりメーカーが設定している保証の為、ディーラー以外の店舗で購入しても受けることができるのが特徴です。中古車市場では、ディーラーに比べて一般販売店(中古車専業店)のほうが車両金額が安い傾向にあります。「ディーラーに比べて値段は安いけど、アフターが不安」と思われがちですが、年式と走行距離が保証継承の範囲内であればその不安も関係ありませんよね?!対象車両であれば販売店さんのほうで案内してくれるとは思いますが、万一説明がなければ「保証継承を受けたい」旨を伝えてみて下さい。
※会社によっては保証継承に必要となる法定点検費用などが別途発生する可能性もありますが、概ね1万円前後だと思います。
ディーラー保証車を探す場合
大手中古車サイト「カーセンサー」と「グー」で検索すると、対象車両には"ディーラー保証"と表記されています。
※下記はカーセンサー での検索画面になります。
※保証継承については、残念ながら対象車両のみを絞り込む機能はありませんでした。
まとめ
ディーラー保証とメーカー保証(保証継承)の違い、ご理解いただける内容でしたでしょうか?事前に知識として持っているだけで、貴方の中古車選びがより自分に合った探し方ができると私は思っています。
引き続き自分の持っている知識をこのブログを通じて継続的に紹介させていただきますね。是非また見に来てみて下さい!(^^)!
*1:各ブランド別の保証名
[保証編Vol.1]中古車の販売店保証(自社保証)
ブログをご覧いただきありがとうございます!
前回は中古車保証の種類とその内容を簡単に紹介させていただきました。
ここからはそれぞれの保証の種類について一つずつ掘り下げようと思います。
今日は「自社保証」について
1.保証内容
各販売店さんが独自で設定している自社保証。前回の記事でも書きましたが、その保証内容はお店によって異なります。
エンジン・ミッションのみという保証もあれば、足回りや電装部分まで保証されるケースもあります。保証期間も1ヶ月のケースもあれば3ヶ月や半年、1年なんていうのもあります。
保証と聞くと、保証期間内に発生したものは全て対応してもらえると考えがちですが、対象外部分の不具合は対応してもらえないケースもあるので、購入前にここはしっかり確認をしておきましょう。
また、必ず内容が記載された[保証書]をもらうように伝えて下さい。お店によっては、『うちは保証書用意していないから』『注文書に書いてあるから』と保証書がもらえないケースもあるそうですが、このパターンは危険です。
あとで言った、言わないの水掛け論になってしまう可能性が高くなってしまいますので、納車時に保証書が見当たらない場合は必ず保証書をお願いして下さいね。それでも保証書は発行できないと言われてしまうようなら、せめて内容をしっかり確認をするか、場合によっては別の販売店での購入を考えたほうがいいかもしれません。
2.故障や不具合が発生したら
基本的には購入した販売店に問い合わせして、対処方法を仰ぐ形となります。こちらも販売店によって親切な対応もあれば、少々冷たく感じるケースもあると思いますが、保証付で購入した以上は対応してもらう権利があります。販売店側も対応する義務があります。冷たく感じたとしてもそこは堂々と主張して問題ありません。
気をつけないといけないのは、保証対応の条件として[来店してくれたら保証対応する]というケース。自宅から近い場所であればそれほど問題ありませんが、遠方から購入した場合は中々タイミングが合わない可能性もあります。中々来店できずにもっとクルマの調子が悪くなってしまったり、不具合が別の箇所に波及してしまって保証修理を受けられなくなる可能性もあり得ますので、遠方で購入する際にはここもしっかり確認をしておきましょう。
3.来店前に親切度を確認する方法
来店前に購入を検討している販売店さんのスタンスが親切なのかどうかを判断できるポイントがあります。
ここでは大手中古車サイト、カーセンサーの画面で
その方法をご紹介します。
保証が付いているクルマなのかどうかは一覧画面で確認することができます。
(パソコンサイト)
(スマホサイト)
パソコンサイトであれば一覧画面から何保証(販売店保証・ディーラー保証など)が付いているのか把握できます。
スマホサイトの場合は「保証付き」か「保証無し」がわかります。
保証の中身については、ページを開くと確認できます。
画面は異なりますが、パソコンもスマホも内容は同じです。
注目すべきはこの保証欄の記入状況です。
保証期間と保証距離は必ずどのクルマにも記載がありますが、保証内容については記載がある場合と無い場合があります。
カーセンサーを利用している知人の販売店さんに聞くと、保証内容は任意記入のようで、意識の高い(ユーザー目線の強い)販売店さんはしっかり記入されているそうですので、ここにしっかりした説明が書いているところは比較的信用のおける販売店さんなんだと思います。
因みに車種検索の段階で保証有りの物件だけに絞り込むことも可能です。
(パソコン)
↓
(スマホ)
↓
4.まとめ
保証は高額なお買い物をする際の非常に重要なポイントです。
有無だけで判断せずに内容までしっかり確認をして検討してくださいね。
次回はディーラー保証とメーカー保証についてご紹介をしたいと思います。
中古車に保証は付いているものなの?
こんにちは。
先日歴史会談と言われている米朝首脳会談がありましたね。
トランプさんは、「核の脅威はなくなった」なんて
発信していますが、いまいち会談の内容が明確化されませんよね?
個人的には、できれば明確に知りたいなぁと思うのですが・・
クルマに関して、特に中古車においても、意外と一般には知られていない、
不明瞭な(=認知が低い)部分が多々あります。
今日はその中で「保証」について紹介したいと思います。
1.そもそも中古車に保証は付いているのか?
「中古車なんだから保証はないでしょ」
「保証を付けてくれるのはディーラーだけなのでは?」
そう思っている方も案外多いようですが、今や中古車にも
保証は比較的当たり前に付いています。
ディーラーはもちろんですが、個人の中古車販売店でも保証付きで
販売されていることも多いんですよ。
ただし、保証の内容は各販売会社によって異なってきます。
2.中古車の保証にはどんなものがある?
中古車の保証は大きく4つに分類されます。
①自社保証
②ディーラー保証
③新車保証継承
④外部保証
それぞれに特徴がありますので簡単にご紹介しますね。
①自社保証
販売店が自社で保証対応するケース。
一般的には3カ月3,000kmが多いですが、会社によって
1か月1,000kmや6か月5,000kmなんていうのもあります。
保証部位は会社によってまちまちですが、
一般的な中古車販売店の場合は、
「消耗部品を除くエンジンとミッション」が多いと思います。
②ディーラー保証
トヨタや日産といった各ディーラーで用意している中古車保証です。
トヨタであれば「ロングラン保証」、日産なら「ワイド保証」、
ホンダは「ホッと保証」なんて名前で用意されています。
どのメーカーも基本は【1年間走行距離無制限】の保証で、
保証部位もそれほど大差はありません。
また、より長く保証を希望される方の為に、別途有償で
保証期間を2年間や3年間に延長するプランも用意されています。
③メーカー保証継承
メーカー保証継承とは、新車時の保証を次のオーナーに引き継ぐ
制度のことです。
中古車を購入した際、その車に新車保証(メーカー保証)などが
残っている場合、保証継承の手続きを行うことで、
メーカーなどの保証を受けることができるようになります。
新車からの経過年数の少ない高年式車であれば、
メーカー保証継承をできる中古車が多く出回っています。
ただし、保証継承に関しては、会社によって点検費用が発生する場合が
あるので、購入前に販売会社に確認するのがいいでしょう。
また、不具合が起きてからでは保証は継承できないので、
購入時に手続きが必要になります。
④外部保証
購入する販売会社での保証とは異なり、自分でお金を払って
中古車保証会社の保証を受ける制度です。
割と名前が知れているところで言うと、以下の保証制度があります。
- カーセンサーアフター保証
- G00保証
- プライムワランティ
- EGS保証
保証期間や距離、保証部位などによって金額が異なるプランになっています。
こちらもメーカー保証と同様、購入後の保証加入ができないので
購入時に手続きが必要になります。
3.どの保証が一番安心なのか?
これについては一概に明言できません。
ネームバリューからしてディーラー保証やメーカー保証が安心と
思われがちですが、外部保証の内容のほうが優れている個所もありますし、
かなり手厚い自社保証を用意している販売店も稀にあります。
私の個人的な見解でいうと、保証は「何年乗る予定か?」で
選択するのがおススメです。
購入から3年以上乗る予定なのであれば、有償でも3年保証に加入して
おくほうが絶対安心ですしお得です。
その分購入時の予算は上がってしまいますが、
保証料が3倍になるわけではありませんし、3年の間で結果的に
保証料に見合う修理は発生するケースが多いと思います。
もし延長保証の設定がない自社保証の販売店で購入を検討しているのであれば、
保証内容についてはしっかり事前にチェックしておきましょう。
4.保証書は必ず記載事項を確認すべし!
保証書の裏面や注意点は必ず事前に目を通しておきましょう。
いざ購入後に不具合が起きたときに、「そのケースは保証の対象外です」と
なってしまうこともあります。
よく見落としがちな要注意事項を簡単にご紹介しますね。
当社の指定する工場で〇か月ごとの点検整備が必要
腐食やサビが原因による故障の場合は保証NG
所有者の過失(整備不良)による故障の場合はNG
社外パーツ(ナビ・足まわりなど)は対象外
保険でも家電製品でも、説明書や保証内容の類は読むのが億劫ですが、
クルマの保証書はそれほど時間をかけずに目を通せるレベルです。
あとで困ることが無いように、自分の為にしっかり見ておきましょう!
※たま~に聞くケースとして、
「保証書が見当たらない」「販売店からもらっていない」なんてことも
注意して下さいね。必ず保証書をもらい、車検証と一緒にしてクルマに
保管しておきましょう!
5.まとめ
中古車の保証について大枠と注意点をまとめてみました。
内容を踏まえて自分がどの保証を選ぶのが安心なのか検討してみて下さいね。
次回はもう少し各保証の内容を掘り下げてみる予定です。
ではまた!
お得なクルマ選びに欠かせない重要要素
初めまして!
ちゅうこしゃ注意報をご覧いただき
誠にありがとうございます♪
このブログでは、中古車に関する情報をメインとし、
クルマ選びのちょっと賢い選択方法や購入時の注意点、
日常メンテナンスや売却時のマメ知識などといった内容を
私の経験談を交えながら発信していこうと思っています。
これから中古車(または新車)の購入をお考えの方
クルマを購入したがその後故障して困っている方
売却を検討しているがどこに売るか悩んでいる方
そんな方々に見ていただきたいと思っています。
より良いクルマ選びやクルマライフの参考になれば嬉しいです!!
では、最初のブログ記事ですが、
お得なクルマ選びに欠かせない重要要素
このテーマについて触れてみたいと思います!
どうぞお付き合い下さい!
目次
- 新車のメリット
- 中古車のメリット
- お得なクルマの選び方
- 結果的にお得な選択をする為には?
- まとめ
1.新車のメリット
クルマの購入は、人生でマイホームに次いで高額なお買い物。
せっかく数年に一度大きな買い物をするのだから、
できれば新車がいい!
そう思う人は多いと思います。
【新車を買うことのメリットは?】
- 内装デザインやオプションパーツを選択できる
- 最新モデルに乗ることができる
- エコカー減税等の購入施策を利用できる
- メーカー保証が受けられる
- 友人、知人に羨ましがられる
まだまだありですが一旦こんな感じでしょうか。
なんといっても最新モデルを自分色にできるのが新車の魅力!
いざ手にした時のワクワク感はたまらないでしょうね~!
ただ、どうしても価格(予算)のネックはつきまといます。
最近はハイブリットやPHVなどの燃費性能のほか、
電動ブレーキアシストや自動運転機能など居住性能系も
どんどん充実していることもあって、仮に軽自動車でも
かなりの高額となってしまいます。
また、タイミングにもよりますが、納車までに時間が
かかってしますのも新車の歯がゆいところです。
2.中古車のメリット
現実的に予算が限られていると、当然中古車の購入も
選択肢になってくると思います。
新車では高額で手が出なくとも、中古車であれば購入可能に
なる車種はたくさんあります!
【中古車を買うメリットは?】
- 新車より安価に希望車種を手にすることができる
- 好きな年代のモデルを選ぶことができる
- 新車オプションのナビやフロアマットなどがあらかじめ付いている
- 契約から納車までの期間が(新車より)短い
- (新車より安価な分)付帯パーツに予算をさける
なんといっても魅力は購入価格です!
最近の中古車は年式の新しい車種もたくさん出ていますし、
各メーカー系ディーラーでも中古車の展示が増えてきています。
ただ、新車と違って車種は同じでも前オーナーの乗り方や
使用状況によって状態が異なる為、選ぶのには注意が必要です。
万が一「ハズレ」を引いてしまうと、購入後に多額の修理費や
メンテンナンス費用が必要になることもあり得ます*1
3.お得なクルマの選び方
新車を買うにしても中古車を買うにしても、
一番意識してほしいこと。
クルマは購入時の金額だけではお得かどうかは判断できません
例えば安価に中古車を購入できたとしても、
たびたび故障が発生して修理費用がかかってしまったり、
タイヤの溝が少なくて新品交換の必要が出てしまったなど、
購入後の費用が発生すると、
そのクルマへのトータル費用がかさんでいきます。
これは新車にも同様のことが言えます。
メンテナンスをしっかりしていないと故障や不具合は発生します。
それがメーカー保証の範囲内であればまだ問題ないですが、
オーナーの整備不良によるものだと保証が適応にならないケースも
あり得ます。
買う時の金額はもちろん安いに越したことはありませんが、
クルマはあくまでもトータルでいくらかかるか(かかったか)が
お得かどうかの判断ポイントになります。
4.結果的にお得な選択をするには?
クルマにとって日々のメンテナンスが重要なのは
少なからず理解している方は多いと思います。
とはいえ、クルマが好きなオーナーで無い限りは、
メンテナンス項目やどの部分に注意しておくべきかわからないもの。
そこで重要になってくるのが、購入した販売店。
もっと言うと、あなたが購入する際に担当になった営業さんです。
この方があなたのクルマライフがお得になるかどうかの
大事なキーマンになります。
①あなたが購入した(しようとしている)クルマに対する
知識は豊富なのか?
②メリットだけではなく、
デメリットの説明もしてくれたか?
③購入後のアフター対応について説明があったか?
何かあった時に面倒を見てくれるのか?
④あなたが日々どんな使い方をするか(走行距離や用途など)を
把握してくれているか?それを聞いてくれたか?
⑤購入後も定期的なアドバイスをしてくれそうか?
売って終わりではなさそうか?
新車ならどこで買っても変わらないでしょ?
年式が新しければ購入先は関係ないのでは?
何かあっても売り手側の保証で対応してくれるでしょ?
そう思って購入先をそれほど重要視しない方もいますが、
売り手側である営業さんやその販売店が、
あなたとクルマに対してどの程度面倒を見てくれるのか
売り手の営業さんや販売店をどれだけ味方につけられるか
面倒見のいいクルマ屋さんは、積極的な買い替え営業は
あまりしません。
あなたの使用状況に応じた適切なアドバイスをしてくれます。
車検時期のお知らせや定期メンテナンスの声掛けもしてくれます。
結果的に余計な出費を抑えることにつながり、
あなたのクルマライフがお得で安心なモノになっていくんです。
5.まとめ
新車を選ぶにしても中古車に選ぶにしても、
〔予算〕と〔車種〕が最優先事項になると思います。
各ブランドの専売車種によっては購入先を選べない
ケースもありますし、中古車であれば基本は在庫している
販売店でしか購入できない為、販売者側への視点が低くなりがち。
例えそういうケースだったとしても、〔担当営業マン・購入販売店〕
ここにしっかり着目し、上記のチェックポイントは
しっかり押さえておくことを強くお勧めします。
クルマは買う時のコストだけではなく、
トータルコストを見据えて判断する
それがお得で安心のクルマライフになると私は思います。。